聴覚言語障害者と関わるすべてのみなさんへ
~みんなのほっとコミュニケーション~
意思疎通支援
手話通訳派遣・要約筆記派遣
手話通訳(者)・要約筆記(者)とは?
手話通訳(者)とは、手話をコミュニケーション手段とする耳の聞こえない人
(ろうあ者・聴覚障害者)と聞こえる人との会話や内容を手話や音声言語にしてコミュニケーションを図ることをいいます。
要約筆記(者)とは、耳が聞こえなくなった中途失聴者や難聴者と聞こえる人との会話や話の内容を文字で要約してコミュニケーションを図ることをいいます。
手話通訳者・要約筆記者は耳の不自由な人のためだけに存在するのではなく、聴覚障害者とコミュニヶ―ションを図る必要のあるすべての人のためにも存在します。すべての人が平等に情報を得て生活をしていくために、どなたでも手話通訳者・要約筆記者の派遣を利用することができます。
通訳者は?
◎亀岡市専任手話通訳士(者)
◎京都府登録手話通訳者
筆記者は?
◎京都府登録要約筆記者
どんな時に?
それでは、どんな時に手話通訳者・要約筆記者は必要なのでしょうか。
例えば、市役所や病院・学校・会社・警察署などの日常生活に必要な様々な場面で手話通訳・要約筆記は必要となります。
また、内容についての相談やOHC機材、スクリーン、ヒヤリングループ(補聴器での聞き取りを補助する機器)などの相談にも応じます。