書道サークルききょうの会

第1・3水曜日の午後1時から、教室には柔らかい墨の香りが満ち、癒しの時間が始まります。
現在活動するのは六十路七十路の昔乙女12名。皆さん優しい方ばかりで会うと心が和むお仲間達です。
長くお稽古を続けておられる方から今年入られた方まで、それぞれに合わせて、丁寧にご指導頂いております。
ご指導して下さるのは今年米寿の森与兵衛先生。ご高齢の何処から、こんなエネルギーが湧いて来るのか不思議なほど、お元気でユーモアのセンス抜群で何よりとてもハンサムな先生です。
古筆から選んで頂いたお手本で新しい方には筆の持ち方から始まり、大きな字から、徐々に小さな字でも楷書・行書・仮名等の臨書をご指導頂いております。
日頃は臨書が中心ですが、年に一度のセンターまつりでは全員自由作品を出展し、それもまたお稽古の励みになっております。

森与兵衛先生
『目線は細やかに、筆はゆっくりお運びやす』
心静かに筆を走らせたいところですが、
マスク、邪魔‼と雑念も(笑)
臨書『夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを
雲の何処に月やどるらむ』
2019年福祉センターまつりの出展作品

登録グループ紹介トップに戻る>>